デトックスで効果的にやせる

デトックスで効果的にやせられる

デトックスという言葉はよく耳にしますが、これには現代の生活環境によって、体内に貯めこんでしまった有害なミネラルや有機化合物をうまく排出して、心と体の健康を取り戻すというものです。

 

私たちの体に有害と考えられるミネラルや有機化合物には以下のようなものがあります。

 

メチル水銀
マグロやカジキ、キンメダイ、クジラなどに比較的多く含まれており、かつては歯の詰め物にも使われていましたが現在はほとんど使われていません。

 

40代以降の方で昔虫歯の治療をしたことのある方は、メチル水銀(アマルガム)の詰め物をしているケースも多いようです。

 

カドミウム
大気汚染、たばこの副流煙、土壌汚染された付近の水田や畑で作られた農作物などに含まれている可能性があります。

 

ヒ素
残留農薬、殺虫剤、魚介類、海藻、排気ガスなどに含まれています。

 

アルミニウム
アルミ製の調理器具、アルミホイル、たばこ、殺虫剤などに含まれています。

 

POB(ポリ塩化ビフェニール)
電気絶縁性、耐薬品性が高く、可塑剤や塗料、印刷インキ、感熱紙など広く使われてき増した。

 

残留性が高く人体に対しては脂肪組織に蓄積しやすく、発ガン性が認められています。

 

1970年代中ごろから製造と使用が禁止されていますが、その後の処分経路があいまいな状態が続いていたため、現在でも放置されている可能性があります。

 

その他、産業廃棄物やごみ焼却の際に発生するダイオキシン、農作物の残留農薬などが有害な有機化合物とされています。

 

体内の有害物質も肥満の原因に

これらが体に与える影響については、国内外でいろいろ報告されています。

 

例えば、メチル水銀は脂肪組織に多く蓄積されて、代謝に関係のある酵素の働きを低下させることがわかっています。

 

このため、体内の水銀濃度が高くなるとやせにくくんり、BMI値が高いという結果につながるのです。

 

では、どんな対策を試みればよいのでしょうか。

 

まずは毎日の食事でデトックス効果が出るように、ちょっとした工夫をすることから始めてみるとよいでしょう。

 

つまり、有害物質を摂取することはある程度避けられないことと考え、有害物質はできるだけ解毒して排泄させる工夫を食事に取り入れるということです。

 

食事は栄養バランスを考えたメニューを基本としながら、解毒効果のある食べ物を積極的に取り入れましょう。

 

下記の表を参考にしてみてください。

肝臓の解毒力をアップする にんにく、たまねぎ、にら、ねぎ、ウコン、コショウ
食物繊維が豊富な食材 海藻類、きのこ類、野菜、こんにゃく
抗酸化力のある食べ物 緑黄色野菜、赤ワイン、緑茶など